季節ごとの海状況
小笠原の季節ごとの海の状況
冬の小笠原の海
- 12月 ヒレナガカンパチが浅場に現れ出す 水温23度前後
- 1月 荒れることもあるが意外となぎている日もある 水温20度前後 ザトウクジラの鳴き声が海の中にいると聞こえる ヒレナガカンパチ多い 小笠原丸が半月動かなくなる(ドック入り)
- 2月 荒れる日が多い ザトウクジラ最盛期
春の小笠原の海
- 3月 荒れる日もあるが意外となぎている日もある ザトウクジラ、カンパチシーズン、卒業旅行の学生観光客が多い 海水温21度前後
- 4月 小笠原の梅雨シーズン 雨が多い(5月まで) 海水温21度前後
- 5月 ヒレナガカンパチは5月まで 海水温21度前後
夏の小笠原の海
- 6月 海が最もなぎている月 遺産登録以前は観光客も少ない月だったが、登録以降は多い 海水温はまだ冷たい 水温22度前後
- 7月 天気もよく、海もなぎている 海水温は冷たい 23度前後
- 8月 台風シーズン 海水温冷たい年もある 8月下旬から上がり始める
秋の小笠原の海
- 9月 水温30度前後 台風シーズン
- 10月 水温30度前後 台風シーズン
- 11月 海水温一気に下がり始める 水温25度前後
総評
台風が来ない月としては6月がもっとも良いですが、海水温が冷たいので、ウエットスーツが必須です。
海水温が最も暖かいのは9月10月ですが、台風シーズンでもあり、海が大荒れの日がちょくちょくあります。
ざとうくじらを見たいのであれば2月がよいでしょう。しかし、海が荒れている日は多いです。3月はお客さんがすごく多くて混んでいます。2013年から3月は着発便になるそうです。